私は普段、低層階の建物ならエレベーターより階段を使うことが多いです。
理由を聞かれた時には、
「少しでも運動になるから」
と答えていました。
実際、運動不足になりがちな生活なので、階段を使えば多少は身体を動かせます。
だから健康のため、という説明は間違っていないでしょう。
でも最近、別の理由もある気がしてきました。
6階くらいなら意外と階段の方が速い
6階くらいまでなら階段の方が速いことが実際にあります。
エレベーターは来るまで待ち、
途中で他の階に止まることもあります。
混雑していればさらに時間がかかります。
階段ならば自分の体を動かしさえすれば到着します。
もちろん高層ビルなら話は別ですが、普段利用する建物では階段の方が早いことが少なくないです。
エレベーター内での気遣い
エレベーターに乗っている間は、小さな気遣いがあります。
考えてみると、私が避けているのは待ち時間だけではなかったのかもしれません。
エレベーターは狭い空間なので、
・乗った人の降りる階を聞いてボタンを押すか
・奥に詰めた方がいいか
・降りる人にスペースを空ける
など、意識しなくても色々と考える事が発生します。
一つ一つが大したことではなくても、
それがその時の自分の状況によって負担になる場合もあります。
私にとって階段は、そうした気遣いをせずに動ける方法でした。
健康のためではなく、自分のペースのためだったのかもしれない
私は健康のために階段を使っていると思っていました。
でもこうして書いてみると、
実際には
「待たなくていい」
「気を遣わなくていい」
「自分のペースで動ける」
という理由の方が大きいのかもしれません。
運動になるのは、その結果でした。
小さな選択を減らしたい
最近、自分はこういう傾向がある気がしています。
人生の大きな決断ではなく、
日常の小さなストレスや判断を減らしたい。
階段を選ぶのもその一つなのかもしれません。
まとめ
健康のために始めたつもりでした。
でもこうして文章にしてみると、
私は自分が思っていた以上に、
「自分のペースで動けること」を大事にしているのかもしれません。
階段とエレベーターの話から、そんなことを考えたのでした。

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