40代男とcamelCase|GAS学習で理解した命名ルールの話

はじめに

GAS(Google Apps Script)を学んでいる中で、「camelCase」という書き方に出会いました。

最初は正直、これが何のためのものなのかよく分かっていませんでした。

でも学習を進める中で、自分なりに少しずつ理解ができてきたので、ここに整理しておきます。

camelCaseとは何か

camelCaseは、変数や関数の名前を「単語の区切りが分かるように書く方法」です。

例えば以下のような書き方です。

・userName
・totalPrice
・fetchDataFromApi

単語と単語の間にスペースは入れず、2つ目以降の単語の頭文字を大文字にすることで、どこで意味が区切れているのかを分かりやすくしています。

最初の勘違い

最初はこう考えていました。

文節ごとに大文字を入れて、コードの意味(変数・命令など)を区別するためのルール

しかし実際には少し違っていました。

camelCaseそのものが「変数か命令か」を区別しているわけではありません。

コードの意味を決めているもの

例えばこのコードがあります。

const response = UrlFetchApp.fetch(url);

ここで意味を決めているのはcamelCaseではありません。

・const → 定数
・response → 変数名(自由に付けた名前)
・UrlFetchApp.fetch → 関数
・url → 引数

このように、コードの役割は別のルールで決まっています。

camelCaseの本当の役割

camelCaseの役割はシンプルでした。

人間が読みやすくするための命名ルール

これが本質です。

例えば、もしcamelCaseがなかったら次のようになります。

getuserdatabyid

単語の区切りが分からず、非常に読みにくくなります。

しかしcamelCaseを使うとこうなります。

getUserDataById

単語の区切りが視覚的に分かりやすくなり、意味が理解しやすくなります。

ラクダのこぶというイメージ

camelCaseは、よく「ラクダのこぶ」に例えられます。

userName

のように書くときに、user と Name の間で大文字を使うことで、単語の区切りが“こぶ”のように見える、というイメージです。

自分の中ではこの表現が一番しっくりきました。

コードをそのまま記号として覚えるのではなく、形やイメージに変換して理解することで覚えやすくなると感じています。

自分なりの理解

自分の中では、こう整理しました。

camelCase = コードを読む人のための工夫
意味を変えるものではない
単語の区切りを見やすくするための書き方

つまり、機械のためというよりも、人間のためのルールだと理解しました。

学習して感じたこと

コードというのは「正しく動かすこと」も大事ですが、「読めること」も同じくらい大事だと感じました。

特にGASのように後から見返すことが多いものは、読みやすさの工夫が重要になります。

camelCaseはその最初の一歩のように感じています。

まとめ

camelCaseは単語を読みやすく区切るための命名ルール
コードの意味(変数・関数など)は別の仕組みで決まる
人間が理解しやすくするための工夫
初心者ほどこの「読みやすさの価値」に気づきにくい

こうした小さな理解の積み重ねが、GASの学習を進めるうえで大事だと感じました。

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